前田呼吸器科クリニック｜睡眠呼吸障害センター併設　睡眠無呼吸症候群　呼吸器科・内科

前田呼吸器科クリニックの基本的治療理念

長年の神戸大学医学部(約11年）や神戸労災病院(約5年）での診療および医学教育･研究活動を通して得られたメディカル･テクノロジーおよびメディカル･アートの実践の場としてクリニックを開業いたしました。

１.良い呼吸･呼吸法による　より良い睡眠　より良い生活　（QOLの改善）
２.呼吸器疾患に対する科学的根拠に基づいた医療の実践（ＥＢＭの実践）
３.生活習慣病に対する積極的な睡眠医療(グッスリ療法）の導入
(睡眠習慣･生活習慣の改善とコンプライアンスを考えたＣＰＡＰ治療）
４.アレルギー疾患に対する患者さんとの診療の共有(自己管理をめざして）

・終夜睡眠ポリグラフ検査、CPAP外来：技師及び看護師によるモニターチェックを夜間中に行い、安全で快適な入院検査ベッドを6床有しています
・自宅で行なえる簡易睡眠検査も行なっています
・睡眠潜時反復検査：専門技師による検査を日中に行います
・慢性心不全患者の睡眠呼吸障害による在宅酸素療法の管理

・ガイドラインに基づいた診断･治療
気管支喘息、ＣＯＰＤ、市中肺炎、上気道感染症
・在宅酸素療法(COPD、間質性肺炎、肺癌、結核後遺症など）

睡眠時無呼吸症候群は”死の四重奏”(高血圧症、高中性脂肪血症、肥満、インスリン抵抗性）の治療が必要です
このため、積極的に生活習慣病に対する診断治療及びダイエット指導を行なっています
管理栄養士による栄養指導も行っています

・アレルギー性咳嗽、咳喘息、副鼻腔気管支症候群などの診断・治療
・花粉症、蕁麻疹などのアレルギー疾患の診断・治療